Castagnaccio(カスタニャッチョ)
アレッツォに滞在中日帰りで訪れたトラジメーノ湖畔のかわいい村で、栗粉を買いました。
私は栗が大好物なのです。
帰ってさっそくステイ先のジューシーに、この栗粉を使ったお料理をリクエスト。
本当は秋から冬にかけてのドルチェなんだけど、特別につくってもらいました。
このカスタニャッチョはトスカーナ地方独特のデザート。
昔、貧しい農民たちによって食べられていた焼き菓子です。
若い人は「独特な味が好みじゃない」っていう人が多いけど、年配の人は「懐かしい味」と好きな人が多いようです。
私は・・・もちろん大好き♪あんまり甘くなくて素朴、おかわりもして次の日の朝もまた食べました。
秋になるとトスカーナのパン屋さんでもよく見かけるカスタナッチョだけれど、自分でつくってみるとおいしさも格別な感じがしました(o^O^o)
トスカーナやウンブリア地方の食材屋で栗粉(farina di Castagne)を見つけたらぜひ買って、つくってみてください。
●材料●
栗粉(farina di Castagne) 170g
オリーブオイル 少々
ローズマリーの葉 適量(少量でも強い香りがでるので多く入れない)
オレンジの皮 少々
松の実
クルミ(好みで)
干しブドウ(私は苦手なので入れなかった)
@ オーヴンを230℃に設定しスイッチを入れ、温めておく。(オーヴンによって仕上がりが違うので設定温度は参考程度に)
A オレンジの皮を薄くむいて小さな千切りにする。
B ボールに栗粉を入れて、オリーブオイルを大2さじほど加え、水を大さじ30ほど加える。
C BにAのオレンジの皮を加え、なめらかになるまでよ〜く混ぜ合わせる。
D オリーブオイルを薄く塗った平べったい容器にCを流し入れる。
E Dに松の実とローズマリーの葉をちらす。好みでクルミや干しブドウも・・・。
F Eにオリーブオイルを少々ふりかけ、温めておいたオーヴンに入れる。
G 30分程して焼き具合をチェック、串をさしてみて内部にも火がとおっているようだったら出来上がり。
これがその栗粉(farina di Castagne)→→
500g入りだったので、まだたくさんあります。
簡単にできるのでまた日本でもつくりますよ(o^.^o)
他にも、この粉で手打ちのタリアテッレをつくることもあるとか・・・。
小麦粉・栗粉を半々の割合で、卵を加えてパスタをつくります。
ニョッキもできそう・・・
あとは手打ちパスタの技のみ!!