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 イタリアで見つけたキッチンの優れモノいろいろ・・・


私がイタリアで買ったキッチンの優れものは、とってもシンプルで便利、使うほどに愛着が湧いているモノたちばかりです。
次々と出てくる新製品に手を出していく消費文化ではなく、納得できるいいものを長く愛用する・・・といったイタリアらしさも感じられます。

マッキネッタとコーヒーマッキネッタ(macchinetta)は、イタリアのどこの家庭にもあるエスプレッソマシンです。
まず底の部分に水を入れてその上に小さな穴がたくさんあいている蓋のようなものをかぶせます。そこに粗引きエスプレッソ用のコーヒー粉を入れ、ポットの上部もかぶせてしっかりと閉めます。それを弱火にかけ、しばらくするとポコポコと音がして蒸気でコーヒーができあがります。
食後にこのポコポコとコーヒーができあがる音を聞きコーヒーのいい香りが漂ってくる瞬間は、まさに至福のひとときです。
このマッキネッタ、買ってきたばかりの時やしばらく使ってなかった時は、1回コーヒーをつくって棄てて、2度目に入れたコーヒーをいただくようにするそうです。長年使って、マッキネッタにコーヒーが馴染めば馴染むほど美味しいコーヒーができるというわけです。
マッキネッタほど出番が多くはありませんが、カプチーノやカフェラッテをつくる時のミルク泡立て器もイタリアで買いました。
ミルクを入れて火にかけ、60度ぐらいになったら火を止め、容器に蓋をして、蓋についている泡だて器の網を上下に圧します。そうするとミルクが泡立ちます。それをそのまま再び火にかけると…ミルクがプクプク膨らんできます(^^)こぼれそうになる前に火からおろして…。
このプクプクに泡だったミルクをコーヒーの上に注ぐと…カプチーノの出来上がり。
ミルクの泡をスプーンですくいコーヒーの上に浮かべるとカッフェマッキヤートにもなります。
この、2回火にかける方法は、某知り合いから教えてもらったもの…目から鱗でした。お試しあれ〜。

泡立ったミルク
泡立ったミルク
カップッチーノ
カプチーノ
カッフェマッキヤート
こちらはマッキヤート

メッザルーナとオリーブの木のまな板みじん切り用のチョッパーメッザルーナ(mezzaluna)も便利でシンプル。それに使っていて楽しい(^o^)
メッザルーナとは、イタリア語で半月という意味。その名の通り、半月の形をしています。チョッパーの両端を持って、シーソーのようにゆらゆらさせながらみじん切りします。ガーリックのみじん切りなどによく使います。
メッザルーナと一緒に写真に写っているまな板はトスカーナのオリーブの木からつくられたというまな板です。
このまな板の木目を見ていると、豊かなトスカーナの大地に根を張って生きていた、この木の年輪の重みを感じます。とても味わいのある木です。
このまな板を買った時に店の人が、使う前に1度洗剤で洗い流し、オリーブオイルを塗ってあげるといいよと教えてくれました。私は今でもたまにこのまな板の両面にオリーブオイルを塗るようにしています。そうすると、より木の色艶がよくなり、木目が鮮やかに浮かび上がります。
何百年もかけて少しずつ成長してきたオリーブの木は、年輪の密度も非常に高いので、硬くて丈夫。
みじん切り用に丸く切り抜かれた面と平らな面、その両面とも使うことができ、大きさも形もちょうどいいまな板で、とても気に入っています。

団扇?イタリア語でなんという名前なのかわかりませんが、イタリアでは団扇のような丸い網(?)をよく使っていました。
これは、工夫次第でいろいろ使うことができます。例えば、揚げ物や炒め物をしている時にこれをかぶせると油飛びを防ぐことができます。また、トマトを煮詰めてトマトソースをつくっている時も、これで赤いソースが飛び散るのを防ぐことができます。これは大変便利です。
他にも、水切り湯きりにこれを使ったり、熱いものをテーブルに置く時に下に敷いたり・・・。
和食をつくる時にはあまり必要なさそうですが、イタリアンは炒め物が多いのでよく使います。掃除が楽になりますよ。


オイル注し卓上オリーブオイル注しは、料理にオリーブオイルを少し垂らしたい時に便利です。
オリーブオイルは光を嫌うので、ガラス瓶だと気を使ってしまいます。その点、これだと心配要らないし、オイルが垂れてくることもありません。
これは自宅の庭のオリーブで自家製オリーブオイルを作っている友人からいただきました。



この右の写真はフィレンツェの友達に教えてもらって買った2つです。
まず、右にある黄色いのは、ご存知布巾です…色もキュート♪
私はこんなキュートな布巾が好きで、外国へ行ったらいろいろこういったのを探すことが多いのです。
ヨーロッパではスポンジの布巾が多いのですが、これは違う!「モロモロも出ないよ、洗濯機で洗うこともできるし」ということで買ってみました。テーブルやキッチンを拭くのに使います。
でもこれ、先日渋谷でイタリアのキッチン小物として1050円もの高値で売られていました。こんな倍倍価格でもやっぱり買う人っているのかな〜?(横で見ていたオバサマたちは興味ありげでした)

そしてその隣にあるのは…
使い捨て製氷ビニール袋 !!
…ということで買ってみました。
まず箱を開けて中からひとつ、ビニールを取り出し…


 これで本当にアイスキューブができるの?
 箱の中にはこのビニール袋が10枚入っています。
 280コのアイスキューブをつくることできるって書いてあるけど…


袋に水を注ぐと、おもしろい!こうなりました。↓↓
このまま冷凍庫に入れて、、、凍ったら取り出りだします。使う分だけハサミでチョキチョキしましょう♪


袋に水を入れたところです

レンズのようなかたちをした氷です

トスカーナの田舎のかわいい村で、チーズおろし器も買ってしまいました。
このチーズおろし器、イタリア人はパスタにかけるパルミジャーノチーズをおろす以外に、硬くなったパンをこれで細かくしてパン粉をつくり、料理に利用したりもします。
この木、もちろんオリーブの木からできています。



最後に・・・ イタリアらしい小物をご紹介します(^.^)
大好きなヒマワリの鍋つかみと、ヒマワリとトマトのマグネットです。
この赤い鍋つかみはイタリアでも使っていたとても愛着のあるものです。マグネットは、冷蔵庫にくっつけています。ヒマワリもトマトも、どちらもイタリアの夏の象徴ですよね。

ヒマワリの鍋つかみヒマワリとトマトのマグネット




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