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イタリア語ってあまり聞きなれていないから難しそう・・・。
いいえ、そんなことはありません。注意してみていると結構私達の身近にもたくさんのイタリア語が存在しています。
例えば、私はピアノを弾きますが、楽譜を見ると、表現方法や速度記号などはすべてイタリア語で書かれています。
ショパンの「別れの曲」の楽譜から・・・
Lento, ma non troppo (レント マ ノントロッポ)・・・遅く、でも遅すぎない
legato (レガート)・・・なめらかに
cresc. (クレシェンド)・・・だんだん強く
f ff (フォルテ・フォルティッシモ)・・・強く・非常に強く
P PP (ピアノ・ピアニッシモ)・・・弱く・非常に弱く
dim. (ディミヌエンド)・・・次第に弱く
a tempo (ア テンポ)・・・もとの速さで
più aminato (ピュ アニマート)・・・生き生きと
con forza (コン フォルツァ)・・・力強く
sempre p (センプレ ピアノ)・・・ずっと弱く
他にも、ダカーポ(はじめに戻る)・ラルゴ(ゆったりと)・レント(遅く)・モデラート(中位の速さで)ドルチェ(やさしく)・メゾフォルテ(やや強く)などなど・・・、書き出すときりがありませんが、たくさんあります。これらは全部イタリア語だったのです。きっと、音楽の時間に習った記憶のある人も多いことでしょう。
何となくイタリア語に親しみを感じていただけましたか?
他には、食べ物などにもイタリア語がよくでてきます。
例えば・・・
カプチーノ(cappuccino)・・・ご存知、ミルクの泡が上にのったコーヒー
エスプレッソ(espresso)・・・注文してすぐに出来るという意味。イタリアではカッフェがエスプレッソコーヒーの意味。
スパゲッティー(spaghetti)・・・これもご存知、細長いヌードルパスタのこと。
ドルチェ(dolce)・・・甘いという意味。メニューのデザート欄に書かれていますよね。上の音楽用語でも述べたようにやさしいという意味もあり、女性への誉め言葉としてもよく用いられます。
ピザ(pizza)・・・イタリア風にはピッツァ。あのまぁるいピザです。
あと、イタリア料理のレストランの名前は、イタリア語が多いです。(当然f(^_^) ?)
車の名前でも、よくイタリア語が使われています。響きが何となくかわいく、オシャレな感じがするからでしょうか・・・。
それから、雑誌名でも、よくイタリア語が使われています。
Oggi (オッジ)・・・今日
Domani(ドマーニ)・・・明日
Tanto Tanto(タントタント)・・・たくさんたくさん
Bene Bene(ベーネベーネ)・・・いいねいいね
Attiva(アッティーヴァ)・・・生き生きとした
他にも、新聞の広告でよく見かけるイタリアツアーのキャッチフレーズで、
カンターレ・マンジャーレ・バッラーレ(cantare.mangiare.ballare) ・・・ 歌って・食べて・踊って
アモーレの国・イタリア・・・愛(amore)の国・イタリア
なんていうのもよく見かけますね。
イタリア語は、おおむねローマ字読みをすれば読むことができます。
ですので、イタリア語の辞書に発音記号はありません。
英語やフランス語などより、聞き取りやすく、日本人にとって発音もしやすい言語です。
ただ、文法はとっても複雑です。
でも、「イタリア人でも正確なイタリア語を話している人は少ない」らしいですので、気負わず、短く簡単な表現でもいいから、使ってみることが大切だと思います。言いたいことを伝えることが、目的なのですからね。
きっとイタリア語で話しかけられたら、イタリア人は喜んでそれに答えてくれることでしょう(^o^)
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