Pandoro con sugo
(パンドーロケーキ)
イタリアのクリスマスの定番ドルチェといえば、パネトーネとパンドーロ。
クリスマスの時季になると、これらのドルチェがお菓子屋さんのショウウインドウを飾り、スーパーマーケットではパネトーネとパンドーロの箱の山積みがお目見えする。皆、それぞれ贔屓のメーカーがあったり、またパネトーネ派とパンドーロ派がいたりと様々だが、おそらくこの時期にこのふたつのドルチェを口にしないイタリア人はいないだろう。
とても大きいが数ヶ月も日持ちがするので、クリスマスが終わってもしばらくはパネトーネやパンドーロを朝食として毎朝食べる人も多い。
パンドーロは粉砂糖をまぶして、パネトーネはそのまま食べるのが普通の食べ方だが、ちょっとした工夫でさらに贅沢なドルチェになるということを教えてもらった。
例えば、パネトーネにマスカルポーネチーズをつけて食べたり。また、パンドーロに特製クリームをかけたり。
幸せな気分になる「幸せのパンドーロ」、お試しあれ。
パンドーロにかける特製クリームの作り方
キウイ味
●材料●
マスカルポーネチーズ 300g
リコッタチーズ 100g
卵黄 1個
砂糖 100g
オレンジジュース 大さじ1
キウイ 2個
@ キウイの皮をむき、1個を薄切りに切り、もう1個をフォークなどでつぶしておく。
A マスカルポーネチーズとリコッタチーズ、卵黄、砂糖、オレンジジュース、さっきつぶしておいたキウイを丁寧に混ぜ合わせる。
B Aを器に入れ、薄切りのキウイを飾る。
チョコレート味
●材料●
チョコレート(板チョコなど) 200g
牛乳 適当量(好みで)
バニラスティック 1本
シナモンスティック 1本
@ チョコレートを溶かしやすいように小さく切る。
A 鍋にさっきのチョコレートと少量の牛乳、バニラスティック、シナモンスティックを入れ、弱火にかける。
B チョコレートがクリーム状になるように少しづつ牛乳を足しながら、いい香りがしてきたら出来上がり。器に入れ、あればミントの葉などを添えるとおしゃれ。
パンドーロを食べる分だけ切り分け、上に好みのクリームをのせていただく。パンドーロがない時は、カステラやスポンジケーキでもよく似た味が楽しめる。

クリスマスの日・パンドーロとスプマンテ
(住んでいたリヴォルノのアパートにて)